KURE LOOXでくすみを磨く
洗浄、研磨、ワックス掛けがこれ1本。
プレクサスのある意味では強化版。
※ 個人的な感想です。 参考程度にご覧ください。
インデックス
1. 洗浄、コンパウンド、ワックス
1本でさっと綺麗になるっちゅう奴や。
2. 通常版 LOOX
2-1. ヘッドライトのくすみ取り
2-2. ホイールのダスト清掃
2-3. エキパイ磨き
2-4. マフラー出口の清掃
2-5. 塗装面のワックス掛け
2-6. まとめ. LOOXこんな感じ
3. 上位版 LOOX DX
3-1. 少し性能UP
3-2. 塗装面に施工
3-3. まとめ. LOOX DXこんな感じ
1. 洗浄、コンパウンド、ワックス
ホムセンでよく見るLOOX (ルックス)。 5-56で有名なクレの製品。
塗装面、メッキパーツにも使え、洗浄、ワックス掛けが同時に決まる。
"コンパウンド入り"だから塗装面にはあまり頻繁に使うと削れてしまうが。
2. 通常版 LOOX
2-1. ヘッドライトのくすみ取り
バイクのヘッドライトは綺麗なので四輪。
やわらかい布にLOOXを取って、縦に横にゴシゴシ... 拭き取ると、くすみが晴れて気持ちいい!
結果:
数か月ごとの定期メンテレベルなら0.7ミクロンのLOOXで綺麗に!
(めちゃくちゃ曇ってる場合は7ミクロン程度の大きいコンパウンドから磨いて。)
2-2. ホイールのダスト清掃
バイク後輪。ブレーキダストや飛び散ったチェーンオイルで汚れたアルミのホイール。
これも布にLOOXを取って、ホイールゴシゴシ... 拭き取ると、う~ん、まあまあかな。
結果:
綺麗にはなるが、輝いたりはしないんだな。
(ピカールやマザーズで磨いた方が輝くはず。)
洗浄力も油汚れに対してはいまいち。
(油はパーツクリーナーで。 ダストは乾いた布で。 その方が効率良い。)
2-3. エキパイ磨き
バイクのややくすんだエキゾーストパイプ。
これも布にLOOXを取って、エキパイゴシゴシ... 拭き取ると、う~ん、まあ…。
結果:
綺麗にはなった。でも輝きはいまいち。
(メッキ用のメタルポリッシュの方がもっと輝く気がする。)
2-4. エキパイ磨き
メッキ加工されたバイクのマフラー出口。 排ガスで汚れがちな部分だ。
布にLOOXを取って、マフラーゴシゴシ... 拭き取ると、よみがえる輝き!
結果:
洗浄剤とコンパウンドが汚れを綺麗に落としてくれる。
(まあ、メッキ用のメタルポリッシュでも同じように綺麗になるけどね。)
2-5. 塗装面のワックス掛け
バイクのテール部分。
布にLOOXを取って、塗装面シコシコ... 拭き取ると、艶やかで綺麗!
結果:
コンパウンドによる傷消し、3種のワックス成分。そりゃ綺麗になるだろと。
(コンパウンド入りだからあまり頻繁に使うのは良くないな。)
2-6. まとめ. LOOXこんな感じ
あまり手を掛けられない車を時短で綺麗に出来るのがルックス。
塗装面、樹脂パーツの艶出しに向いてます。メッキパーツも綺麗にできます。アルミにはいまいち。
油汚れにもいまいちだけど泥跳ね汚れは綺麗に出来ます。
使い分け:
・そこまでじゃないならPlexus、
・豆な手入れは固形ワックス、メタルポリッシュ。
ま、四輪向きかな。
3. 上位版 LOOX DX
3-1. 少し性能UP
LOOXの上位版、 LOOX DX(ルックスディーエックス)。
クレのサイトにあるグラフを見るとLOOXより優れているようだが劇的に、と言うわけでもなさそう。
グラフで他社ワックスより大幅に優れて見えるのは結局 "コンパウンド" のおかげ?
3-2. 塗装面に施工
さっそく施工。
LOOX DXにはソフト、ハードの2面あるスポンジとマイクロファイバークロスが付属されている。
スポンジのソフト面にLOOX DXを取る、ふわふわのムース。 通常版LOOXのジョバっと飛び散る泡に比べるとこちらは上品。
スポンジに取ったLOOX DXを塗装面にシコシコ...
付属のクロスで拭き取ると、綺麗!
3-3. まとめ. LOOX DXこんな感じ
あまり手を掛けられない車を時短で綺麗に出来る、
ま、つまり通常版ルックスと機能面で大差ない。
こちらはH.C.R.と称する性能のより高いワックス成分を使っているのでより艶を感じる。あくまで感覚。
通常版 LOOXとの違い:
・2面スポンジ、クロス付属。
・より艶やか。
・上位版なので気分いい。
・通常版1100円、DX1500円ほど。(※)
※. 2020年 amazon価格。ホムセンだと2000円くらい。通常版の2倍ほど。