『中国製スターターリレーで費用93%カット』


中国製スターターリレーで費用93%カット



スターターボタンを押してもカチ、カチ言うだけでセルが回らなくなった。

純正の1/14の価格、500円の中国製で代替。






※ 個人的な感想です。 参考程度にご覧ください。


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インデックス

1. スターターリレーの仕組み

2. 中国製 爆安スターターリレー
   2-1. 驚きの500円リレー動作チェック
   2-2. 中国製と純正の違い

3. 取り付け、ちゃんと使える




1. スターターリレーの仕組み


 リレーの仕組みは、

 スターターボタンを押すとまずジャンクションボックス内のリレーが作動、

 するとスターターリレー内の電磁石に通電(BK/Y、Y/R線)し作動、

 バッテリー(+)とセルモーターが繋がる、と。





2. 中国製 爆安スターターリレー


2-1. 驚きの500円リレー動作チェック


 「安いから買っとくか」とだいぶ前に購入してありました。

 中国製スターターリレー、500円。 純正はと言うと税込み7,000円オーバー。

 てっきり1,500円くらいと思っていたが価格差は14倍! 純正、高すぎだろ…、中国製が安すぎるのか??



 Amazonあたりで売ってる安いリレーもこの中国製でしょう。「付けたらセルが回りっぱなしになった」なんてレビューもありました。 付ける前にちゃんとチェック。


 Step1. 太い端子間の抵抗値が読み取り不可なのを確認。
 Step2. バッテリーを端子に繋ぎ、電磁石を作動させる。
 Step3. 太い端子間が繋がる。抵抗値が低いことを確認。


 何度か確認、とりあえずは正常なようだ。




2-2. 中国製と純正の違い




 見た目は同じだけどバリオス(ZR250)用じゃなくホンダ用だったかな?

 ▽純正との違い まとめ。


 1. ヒューズアンペアが10A低い
 装着しているもの、ゴムカーバー下の予備が共に20A。 これは純正から30Aを取って使おう。

 2. 中国製は20g軽い
 持ってすぐに分かる。軽い。 中国製は中の銅をケチってる?

 3. ポン付け不可
 取り付けてキーを回したがあらゆる場所が通電しない。無反応。


 スターターリレーの上の部品、端子の繋がり方が純正とは逆パターンなんだな。
 (純正は右上が下の2つと繋がっている。)



 ここの形状はほとんど同じなので 純正を取り付ければOK。





3. 取り付け、ちゃんと使える




 取り付け、バリオスのスターターリレーはエアクリーナーBOX後方。

 いじる前にバッテリーから(-)端子を外す。コードのゴムカバー下のナットはT型レンチ(10mm)で。


 激安の中国製スターターリレー、ちゃんと使えます。









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