X-EUROPE のび～る粘着合皮シート
破けたシートの補修に。 切って貼るだけ。
ボロボロのシートをこの合皮シートで補修しちゃう。
※ 個人的な感想です。 参考程度にご覧ください。
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粘着合皮シート
岡田商事がX-EUROPEブランドで販売する粘着合皮シート。
65cm×65cmの十分なサイズでその割りに1300円程度と安く、日本製。
伸びるのでシワ無く綺麗に貼れるし、粘着力が強力なのでミスで2,3度剥がしても問題なし。
裏が方眼紙になっている所も親切。
耐久性、補修のコツ
耐久性
上は失敗作と言える補修。
矢印部分には ”擦れ、破れ” が確認できますが、2万km弱走行してます。
これだけ持てば耐久性は十分と言えるでしょう。 剥がれもありませんでした。
補修のコツ
一、 補修箇所を広めに覆う
広く覆うほうが見た目の違和感も少なくなる。 また、劣化の場合、広く及んでいるから広く覆う。
一、 シワが出来たら躊躇せずもう一回剥がして微調整
そう簡単に粘着力は落ちません。 伸ばして綺麗に。
一、 重ねて貼らない
重ねた部分は盛り上がって目立ちます。
本腰入れて補修してみる
愛車のシートがこのざまです。うーん…我ながらひどすぎる。
本来なら張り替えるところですが「び～る粘着合皮シート」で補修しよう。
剥がすとさらにひどい…。 表面は硬化してほとんどプラスチック。
破けた部分に別の生地を入れて穴埋め、粘着シートは広く覆うように。
完成！って、シワ無く貼れるはずなのにシワシワ、大きな凹みもあるし、これで良いわけがない。 やり直し…。
シート本体のウレタンの凹みを埋めることに。 ドミット芯(綿)をちぎって割れを埋める。
凹みを埋めた箇所の凹凸を隠すためにドミット芯で広く覆う。
シートを被せ、手で押して凹みを感じるところにドミット芯をバンバン詰めて盛る。
むき出しのドミット芯をビニールテープで覆う。 粘着合皮シートを今度はシワを伸ばしながら貼り付けたら…
完成！ なんとか見れるレベルになりました。
良く見ると下に貼ったビニールテープが出っ張って見えます。 そこはちょっと失敗。
今回は本来なら張り替えるレベルのものを補修しているので1時間以上掛かっています。
普通に破れを補修するだけなら10分と掛かりません。
