激安の汎用ピンロックでアンチフォグる
ピンロックは登録商標なので「曇り止めシート」と言うのが正しい。
安い汎用品があるなんて知らなかったわ。
※ 個人的な感想です。 参考程度にご覧ください。
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インデックス
1. 千円の曇り止めシート
2. 貼るだけ簡単
3. 曇り止め検証
3-1. 湯気による曇り
3-2. 息による曇り
4. まとめ
1. 千円の曇り止めシート
ショッピングサイトをうろうろしてたら、なんと、1000円程度で汎用の曇り止めシートが買えるじゃないか!
ピンロックが出始めの頃はいまいち出来が良くなかったからいろいろアップデートされてることにぜんぜん気付かなかった…。
今までシールドの曇り止めは液体タイプを使用していたんだけど拭き取りにコツがいるから面倒、もうシート買っちゃおう。
2. 貼るだけ簡単
取り付ける。
シールドの内側の汚れを拭き拭き…
クロスは付属されてました。普通に悪くない品質のメガネ拭きクロスです。
袋からシートを取り出す。黄色い面が上。
フィルムを剥がして、とかじゃない。 半透明の袋から取り出したらもう貼れる状態だ。
追記:
あ! フィルムがあった。
フィルム表面がベタベタしてたから粘着面と勘違い。剥がれやすいわけだ。
シートを湾曲させ、中央部分から外側へと貼り付ける。
あまり上に付けるとヘルメットの枠に干渉するので注意!
突っ張ってる場合は一度剥がして貼り直す。やり直しは効くが指紋で汚れる。出来れば一発で決めたい。
黄色い保護フィルムを剥がして完成。
3. 曇り止め検証
3-1. 湯気による曇り
湯気にあてて実力を見てみよう。 (検証時の気温は15℃ほど。結構温かい。)
湯気にあてて30秒ほど、
曇り止めシートがあってもわずかに曇るね。
こちらは曇り止めシートの無いシールド、
30秒ほどの湯気でめっちゃ曇る。
3-2. 息による曇り
シートに息をはぁ~っと吐いてすぐに写真を撮る。 (検証時の気温は15℃ほど。結構温かい。)
曇り止めシートありなら息ぐらいでは全く曇らない。
こちらは曇り止めシート無し。息で広範囲にかなり曇るね。
4. まとめ
視界はクリア。シート枠の上が視界に入って少し気になるな。サイドは慣れだな。
同じ商品じゃないけど amazonで同価格帯の商品レビューを見ると「耐久性が無い」って意見がちらほら。
SOMANの曇り止めシートには "耐久性 5年" と書かれているけど使用頻度や環境によるのかな?
ダメになった時にでも更新します。(2020年4月)