『ノイズ軽減、楽しさアップ！ EARPEACE MOTO(イアーピース モト)』

ノイズ軽減、楽しさアップ！ EARPEACE MOTO(イアーピース モト)

 EARPEACE MOTO。

 風切り音カット、

 疲労感は低減↓、運転の楽しさはUP↑

※ 個人的な感想です。 参考程度にご覧ください。

インデックス

1. ツーリングOKの耳栓

2. 音を限定するから疲れない

3. サイズ参考

4. ラインナップ 2022

1. ツーリングOKの耳栓

 ノイズをカットして疲労を軽減してくれる。 れっきとしたバイク用のイヤープラグ(耳栓)。

 ・交通上の必要な音は聞き取れて安全。

 ・3種のフィルター付属で音量調節が可能。

 ・会話の聞き取りOK。

 ・フルフェイスでもOK。

 ・サイズ2種 (スタンダード/スモール)、ケース2色 (黒/赤)

2. 音を限定するから疲れない

 ○ EARPEACE の 使用感

 EARPEACE 曰く、各音域を均等に減音-、 との事だが、実際の感じ方は異なる。

「澄んだ音だけ通し、ノイズはカット」してくれる感じ。

 だから-

 風切り音の不快感はダウン↓
 エンジン音の爽快感はアップ↑

 神経の負担は軽減され、その分、集中力の高まりを感じます。


 使用するほどに聞こえ方の違和感にも慣れ、メリットをはっきり感じるようになりました。

 でももしかしたら音のこもる感じを不快に思う人もいるかな。

 ○ 装着時の注意点

 きっちり嵌める事。 ゆるいと不快な音域だけが返って強調され疲れる。

 ○ フィルターについて

 音量を調節する付属フィルターはMID、HIGH、MAXの三種。(各11,14,19db 減音)
 音量調節と言うより、エンジン音の興奮 or 風切り音の抑制、どちらを重視するかで選ぶと良い。

 ○ こんな人におすすめ

 ・静音性いまいちなOGK KABUTOユーザー。
 ・爽やかなエンジン音を求める人。
 ・ツーリングする人。
 ・高速走行する人。

3. サイズ参考

 上はEARPEACEのスタンダードサイズ と 集音器のイヤープラグ大・中・小。

 スモールサイズはEARPEACEのサイトによると、

スタンダードより20%小さいモデル。これまでイアフォンが大きすぎる、または耳鼻科などで耳道が通常よりも小さいといった指摘をされたことがある方はスモール…、

 との事で、一般にはスタンダードを選べば良いとのこと。

4. ラインナップ 2022

 1. SAFETY と MUSIC \2,690-

 EARPEACEにはMOTOの他、作業用のSAFETY、音楽ライブ用のMUSICがあります。
 実は異なる使用シーンを意識して色を変えてるだけ。MOTOと性能、価格とも同じ。

 2. MOTO PRO \3,960- > amazon

 EARPEACEの上位版。装着感や聞こえ方などが向上してるようだ。

 しかし、同梱されるフィルターは1種類のみ。19db, 24db減音のいずれかを選択。
 通常版は11, 14, 19db減音なのでPROは遮音性高め。

 サイズ選択なし。標準、ラージの2サイズ、各予備を含む6個が一気に同梱されている。

 3. BANANAZ (バナナズ) \1,980- > amazon

 EARPEACEはアメリカ、こちらのBANANAZはオランダ発のブランド。

 同梱されるフィルターは1種のみ。 ライブ用が18db遮音、バイク用が26db遮音とのこと。
 (この数値が遮音性の指標、NRRであれば18dbはEARPEACEのMID、26dbはMAXと同格。)

 遮音フィルターが少し外側に出っ張った作りでフルフェイス着用時に干渉しないか気掛かり。