『ACTIVE 赤・青ブレーキフルード』

ACTIVE 赤・青ブレーキフルード



 色付きフルードでワンポイント。 赤と青いれてみた。

 別体式マスターシリンダー と 中身が見えるタイプのフルードタンク を使ってね。

※ 個人的な感想です。 参考程度にご覧ください。


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1. 色つきのブレーキフルード



 中身の見えるフルードタンクなら、ちょっと普通じゃない雰囲気を漂わすことが出来るフルード。


ランナップは赤と緑だけだったが、




 青も出た。 適量を1000円で買えるのはありがたい。

今まで青フルードと言えば "ビリオン" があったが、でかいしちょっと高いから。
BILLION(ビリオン)スーパーブレーキフルード BR5 1L BBF-05(amazon)


 このまま行くとそのうち黄色もでてくる?



2. 注ぎやすさがすごい



『注ぎやすさ No1』 という自負は伊達じゃない。
本当に注ぎやすく、作業しやすい。

写真ではあえてノズルに滴るようにしたが、それでも容器の側面まで垂れる事はなかったし、 フルードを出しすぎることもなかったのでマスキング無しでも安心して作業できました。

容器だけでもお金を出す価値ありです。 中身が無くなったら他の缶からこの容器に移し替えようっと。



3. 赤フルード薄くない?

 赤フルードはこんな感じ。
 使用タンク:rizoma フルードタンクCT125B (偽物)




 赤って言っても期待するより薄いんだよね。

1年使って少し茶色っぽく劣化したフルード。それを赤いACTIVEに入れ換えたんだけど色が薄いから古いフルードと入れ替わったタイミングがよく分からなかった。

写真の通り、ホースから出てきたACTIVEのフルードはピンクを水で薄めたような色…、下手すりゃ劣化したフルードに見える。




 見た目、まあ、ピンクっぽいかな。 溶けたカキ氷、みたいな。

とくに光が当たるとピンク感が増します。 綺麗は綺麗です。アクアリウムのような心和む感じ。




メーカーには「色をもっと濃くしてくれ」と言いたい。 期待するのはワインレッド。




4. 青フルードはちゃんと青!

 今度は青フルード入れてみた。
 使用タンク:rizoma フルードタンクCT137B WAVE



 赤があんなに薄かったから、この青フルードもきっと水色。

 井村屋 氷みつ ハワイアンブルーとの比較。 うん、ほぼ一緒だ。



 推測ではきっとこんな色。

 井村屋のハワイアンブルーはソーダ味。 おいしい。



 で、フルード交換...


 青フルード、ちゃんと青!

 憧れの青い海をさらに深く濃くしたような青。写真より実際はもう少し綺麗です。
 氷にかけたブルーハワイなんて想像してるといい意味で裏切ってくれます。




 太陽に照らされるとやや淡くなり奇麗に輝く。


 この青フルードは全体が黒でガチガチにまとまっているバイクならかなり映えそう。この黒バリオス程度じゃ活かし切れない...



5. 別体式マスターシリンダー


 さて色付きのフルードを楽しむためには、別体式マスターシリンダー (amazon) が必要です。



 マスター購入の際はピストンの径に注意。 純正のブレーキマスターに1/2、5/8などインチ数 (またはミリメートル) が書いてあるので同じもののを選ぼう。

 やや価格は上がるけどコントロール性に優れた "ラジアル" マスターシリンダーもあるので検討すると良いかと。これもピストン径に気を付けて。

 交換後はフルードのエア抜きが当然必要なので作業難度はブレーキキャリパーのオーバーホール程度です。




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関連:
偽 rizoma フルードタンクCT125B
rizoma フルードタンク CT137 WAVE

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