『ハロゲンバルブの交換』 KAWASAKIバリオスのメンテナンス

ハロゲンバルブの交換


交換はドライバー1本あればできる簡単な作業。

ハロゲンバルブは「暗い」と思ったときが寿命かな? 安物を1年おきに交換でもいいと思うけど。

ちなみに私はハロゲンを卒業、LEDバルブを使ってます。



※ 整備はサービスマニュアルに頼らずやっているので参考程度にご覧ください。


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1. ハロゲンバルブを外す


ヘッドライトを外します。 左右のちょっと下にあるネジを(+)ドライバーで外す。



上部に爪があるので ライト下部からガバッと開ける。


ヘッドライト(ハロゲンバルブ)に付いている コネクターを引っ張って外す。



ゴムカバーをめくって外す。



スプリングフックを押し込みながら外すと、…



ハロゲンバルブが取り外せる。



ご覧の通り、常時点灯のLow側は劣化で汚く焼けている。



2. ハロゲンバルブ装着

2-1. 装着するハロゲンバルブ


バリオスが使うのは H4 という型のバルブです。

今回もこのホームセンターで買った四輪用の安物(2000円)。

結構明るい130/125w相当、ここの値が大きいものは劣化も早い。



二輪には耐震バルブをって言うけど 非耐震バルブでも切れた経験ないな。

これよく見たら遮光板を支える棒が先端まで到達してる。 つまりコレ、耐震構造のやつだ。



このバルブのケルビン値は4500。 白に黄色を入れたような色です。
爽やかな高級感も欲しいけど霧や雨天時のことも考えるとここら辺が妥協点かな。



2-2. ハロゲンバルブ装着


新品を取り付け。

注意点、バルブの ガラス部分は素手で触らないこと! 触っちゃたら脱脂してから組む。

ハロゲンバルブは高温になるので素手で触って油が付いた部分は焼けてしまう。最悪 破損するらしいから気を付けて。

ハロゲンバルブを爪が合うように入れ、はバラしたのと逆順に組み直して完了!


作業完了。 余談ですがヘッドライトは純正でなくてレイブリックのマルチリフレクター(四輪用)でした。


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