『新タイプ!割り込ませるUSB電源ポート(デイトナ)を取り付ける』


新タイプ!割り込ませるUSB電源ポート(デイトナ)を取り付ける



 ブレーキスイッチ接続型の新タイプ!...って書いてある。

 ヒューズボックスから電源を取るより確かにだいぶ楽。






※ 個人的な感想です。 参考程度にご覧ください。


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インデックス

1. 簡単取り付け設計

2. 配線して取り付けてみる

3. 電熱ベストに給電してみた




1. 簡単取り付け設計




 デイトナのUBS電源ポートをウェビックで購入。
 5v、1ポートあたり最大2.1A出力。価格は2,500円ぐらい。


 メインキーに連動して通電するタイプ。

 常時通電タイプと違い、電気盗難とか、うっかりバッテリー上がり、なんて可能性はほぼゼロだ。





 IC制御されていて、雨に強い設計、派手じゃないからバイクのデザインとの親和性も良い。

何より既存のブレーキスイッチから電源を取れるってとこが良い!
 

 固定用のラバーや結束バンド、両面テープなど必要なものも諸々入ってます。





2. 配線して取り付けてみる


 では取り付ける。タンクの下の車体アースにも接続するので予めタンクを外す必要があります。



 △ 取り付けイメージ はこんな感じ

 USB電源本体の電源線は既存のブレーキスイッチの端子割り込むように接続するだけ。 車体アースにも接続する。






 ブレーキスイッチの位置はフロントブレーキのレバーの付け根あたり。

 レバーをニギニギするとカチカチなるやつや。






 平型端子を抜くとひどい汚れ。

 端子のオス側、メス側ともに綺麗にしておこう。スイッチはネジ一本で簡単に外れる。





 さて、USBの電源線を接続するわけだが、
ブレーキスイッチに向かう(+)線側に接続する必要がある。





 どっちのメス端子が(+)かは自分で調べないといけない。

 スイッチのメス端子どちらか一方 と 車体アース にテスターを接続して電圧を測定すれば判断できるね。





 イグニッションキーをONにして電気を流す。テスターに電圧が表示されたらそのメス端子が(+)線。

 表示される電圧は「バッテリー電圧-0.2v」 ぐらいが正常かな? 汚れや錆など問題があると↑のように12vギリギリになっちゃいます。掃除しましょう。





 ブレーキスイッチの(+)線が分かったのでUSBの電源線を接続。

 平型端子をはめるだけ。 赤いコードはだいぶ目立つ。黒い配線テープでも巻いておこう。





 車体アースにUSB電源の(-)線を接続します。

 ボルトを緩め、クワ型端子を挟み込んで締め直すだけ。






 長いコードはまとめて本体と一緒に邪魔にならない場所に結束バンドなどで固定。

 配線がフロント周りだけで済むってのはスマートでいいね。






 USBポートも固定。 固定用ラバー、結束バンドも付属品です。

 ハンドル周りに付けるとバイクのデザインが損なわれる。 ラジエターの後ろにこっそり取り付けました。




USB電源 スレンダー デイトナ (amazon)



 知らなかったけどこんなんありました。

 "スレンダータイプ"。見た目気にするならこっち買うべきだったか。

 これもデイトナ、配線は割り込み方式。 最大2.4A出力だから2ポートタイプでおよそ4,000円。ちょい高い。







3. 電熱ベストに給電してみた



 5v入力の電熱ベストに接続、ちゃんと給電されて使えてます。 もちろんスマホ充電も出来ました。


 電熱ベストなどで困るのはセルでのエンジン始動時。

 セルモーターの使用でバッテリー電圧が10v台に落ちると給電量が不足するためか電熱ベストの電源が落ちてしまう事がしばしば。

 電熱ベストの電源はエンジン始動後に入れよう。




・デイトナ USB電源
2.1A出力。1ポートで2000円、2ポートで2500円ぐらい。





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