中国製ノーブランド バイクリフトジャッキ
ネットでよく見る安いバイクリフトジャッキ。
このジャッキがあればエンジンを下ろせるそうな。
製造国は何処にも書かれていないが、ダンボールの品質からして中国。
※ 個人的な感想です。 参考程度にご覧ください。
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商品到着
ダンボールに、『梱包が壊れやすいので丁寧に運んでくれ』ってシールが。 配送業者が張ったシール。
ダンボールの作り、文字などを見るに、中国で梱包された物のよう。
ユーザーマニュアルは英語で書かれた1枚の紙のみ。
けっこうちゃんとしてる
けっこう重い、15kgないぐらいかな? どっしりしてます。
上部は薄いゴム板が張ってあるのでバイクを傷付けることはなさそうです。
六角形の出っ張りを22mmのレンチで回すことでリフトが上下します。
わかりづらいのは、時計回りでリフトが上がって、反時計回りで下がること。ふつう逆じゃない?
少しリフトアップして左側にグッと体重をかけてみた…リフト上部が2,3mmほど傾く。
(水色の線がまっすぐな線。リフト上部に沿わせて引いた黄色い線が少し傾いているのがわかります。)
右も同様に、体重をかければ少し傾きます。
しかし、壊れる様子はありませんので、まあ大丈夫そう。 念のため、負荷が極端に偏よらないように気を付けることにします。
ガタつきの原因はわずかな隙間。(矢印の所、その他の箇所)
これは必要なクリアランス? あるいは作りが雑なだけ?
30cmぐらいは上がったかな? 最大36.3cmまで上がるようです。この状態で上に乗ってみます。
不安定になるんじゃないかと思いましたがどっしり安定してます。
特にひどくガタついたりはしません。大丈夫です。
実際に整備で使用しました。
> フロントホール(前輪)の外し方
> クランクケースの外し方
別タイプのリフトジャッキ
別のタイプのリフトジャッキも…、と言うかこちらが一般的か。
リフトジャッキ上部の出っ張りをバイクのフレームにあてがい、エキパイ、オイルパンを避けてリフトアップできるタイプ。
出っ張りの幅、長さは調節可能、また取り外しも可能なので、
私が買ったリフトジャッキのようにもできるるわけです。ちょっとこっちの方がスリムなのでエンジン降ろしには使えないか。